秦野市は神奈川県唯一の盆地であり、湧水を生活用水として利用していた痕跡が認められています。
また「秦野盆地湧水群」は名水百選にも選ばれています。
市内外から多くの人が訪れる護摩屋敷の水、葛葉の泉、竜神の泉なども有名です。秦野駅近くには、弘法大師の伝説の残る弘法の清水があります。
市内には水無川、金目川、葛葉川、四十八瀬川などが流れ、その源流には「黒竜の滝」、「不動の滝」、「ミズヒの大滝」、「髭僧の滝」などの滝もあります。
神奈川県西部に位置する秦野市には、水無川、金目川、葛葉川などの清流が形成した扇状地があります。この扇状地にいくつも湧き出ている水は秦野盆地湧水群と呼ばれており、県内では名水として知られています。
秦野盆地湧水群は21箇所から湧き出ていることが分かっており、秦野盆地の地下水は箱根の芦ノ湖の水量を上回ると言われています。
週末にはタンクやペットボトルを持って採水する人の列が見られます。
秦野駅前でも地下水をくみ上げているので秦野店にご来店の際にはチェックしてみてくださいね!
横にある動画では市内のオススメ湧水スポットをご紹介しています。